FXで1000万円稼いだサラリーマンの日記

トルコリラ戦士のブログ!!

BitMaster破産

いやー、こんな会社あったんですねー

 

ビットマスター

 

同社のHPを見ると、破産理由について以下の記述がありました

 

「破産に至る原因の主たるものとしては、ビットコイン相場が上昇したことにより、会員の皆様よりお預かりしていたものと同数のビットコインの調達が困難になったことが挙げられます」

 

これは、、、

 

つまり、会員の注文通りビットコインを調達してなかった、ってこと?

 

FXの業者も、NDD(No Dealing Desk)ノンディーリングデスクと言って「顧客のオーダをそのままインターバンクに流す業者」と、DD(Dealing Desk)ディーリングデスクと言って「顧客のオーダ通りにはインターバンクに流さず、顧客が勝てば業者が損して、顧客が負ければ業者が得する」というやり方をとる2通りの業者があります。

 

NDDの方はスプレッドや手数料のみが収益源、DDの方はそれに加えて顧客の負けが収益源となるんですね、だからよく負けてる客のオーダはインターバンクに流さず、凄い勝ってる客のオーダはしっかり流す、みたいな運用してる筈です、感じ悪いけど(笑)

 

で、ビットマスターは暗号通貨におけるDDタイプのやり方してたのかなー、と推察できますね。ビットコイン暴落に掛けていたのか、或いは別目的にお金を使っていたのか、、、現時点では知る由もないですので、続報を待ちたいと思います

 

因みに、負債は約100億。2万人以上も会員がいたとのことで、気になるのは「お金帰ってくるの!?」かと思いますが、同社のHPには、

 

「債権者集会は、令和2年5月20日14時から、ホテルメルパルク東京にて、開催される予定となっております」

 

との記述が、、

 

5月!?遅っっっ。

 

あと半年も待たないといけないとは、これはお金を預けてる会員の皆さんからすると大変なストレスですね、、、

 

しかも、この会社、MLM(Multi-level marketing)という「知人を紹介するとボーナス貰える」的なネットワークビジネスのスキームを展開していたとのことで、知人や友人を紹介した人は更に辛いでしょうね。。

 

暗号通貨、MLM、、単品でも結構慎重にならないといけないワード。この2つの組み合わせは慎重に慎重を重ねて判断しましょう。。

トルコリラは暴落待ち

トルコ通(というかトルコご出身)のエミンさんのツイッターによると、トルコのインフレ率(9月分は対前年比9.26%)は怪しい模様

 

これ、本当ならいいの?

 

これがありなら、何でもありじゃない

 

エルドアン閣下が絡んでるのかねー

 

大統領閣下は数カ月前に

 

「利率を1桁台にするぞー」

 

と声高に宣言されてたような記憶もあります

 

そこに併せてきた感、満載じゃない、これ?

 

火のないところに煙はなんとやら

 

とも言いますし、マーケットも馬鹿じゃない。気が付く人はとっくに気が付いてるでしょう

 

私自身に検証する能力がないのが至極残念ですが、、

 

しかし、発表値は発表値、次回政策会合での利下げは確実でしょう

 

怪しい数字に基づく利下げ

 

万が一、あくまで、万が一、これが作られた数字ってことが分かったら、、、、、

 

という訳でトルコリラは暴落待ち

 

13円位から指値入れてボケーと待っておこうかなー、と

これからはドル安時代、という戦略でやってます

数カ月前から、これからドル安になる、って戦略に立ってトレード中

 

つまり、ドル円はショート。他のドルストレート通貨はロング

 

9月はこの戦略のせいでガッツリ(300万・・)やられた訳ですが、10月に入って漸くマーケットとシンクロしてきたのか200万以上勝ってます

 

ドル安になると考える根拠は幾つかあるんですが、主として、

 

・米経済の転換期(景気拡大から景気後退へ)

FRBが利下げスタンスに転換。実際に2回の利下げ。3回目もほぼ確実視

・他国通貨の緩和政策の限界(余地が少ない)

・トランプ政権がドル安を望んでる

 

辺りの総合的な感覚ですな

 

他国に比べたら、未だにアメリカ経済が明らかに強いんだけど、その差は徐々に詰まってるって感じかな

 

そんで、あくまで感覚なんで外れて一層のドル高になってく可能性も当然あるんですがね

(実際、9月はボロ負けしたしー(T_T))

 

しかし、リスクリワード的な観点で見るとドル高に賭けるよりドル安に賭けた方が割に合うっていうことであります(๑•̀ㅁ•́๑)✧

※感覚的リスクリワードは1:3位

 

日々スワップ取られるのは辛いけど、当面このスタンスで行くつもりです

 

結果はまた報告します、乞うご期待(^o^)

FXやってて思うこと。大暴落はマーケットのクシャミ説

ここ数カ月、±300万円の幅で勝ったり負けたり。

 

それこそ、1日100万含み損が増えたり、その逆も然りな訳です。

 

翻って、自身の給与所得は月に数十万円。

 

つまり、FXは1日で月収以上勝ったり負けたりしてる訳ですな

 

こうなると給与がちっぽけな数字に感じてしまい、重みは薄れていくよね

 

会社に対するエンゲージメントも心なしか減ってきたような。。

 

しかし、なんか複雑な心境ですよね

 

こんな世の中でいいのかな、マトモに働くのが馬鹿らしい、ってなっちゃうよなー、って

 

その昔、中国では賭け麻雀が流行りすぎて国が滅びそうになり、禁止令出たとか出ないとか

 

投資も似たようなもんだよな、って

 

世界中のマネーがマーケットを飛び交い、上がった下がった、って皆が熱中して

 

更に金融恐慌とかって大概行き過ぎた金融商品サブプライムとか)が引き起こして、そんで実体経済にまで悪影響を与えるんだもん

 

麻雀よりたち悪い(笑)

そりゃウォール街は嫌われる訳だ

 

でもやめられないよね、一度知っちゃえば、なかなかやめられない

 

これだけのマネーが動くんだもん。人を惹き付ける魅力たるや半端ない

 

そして、一人また一人と投資の魅力にのめり込み、ほんで、いつか世界が滅びそうになった時に人々は気付く

 

投資という行為が如何に世界の生産性を妨げてきたかを

 

そんで、がっつり規制が入りそうな気がする

 

なんか、パチスロみたいだな(笑)

 

 

ここまで書いて思ったけど、定期的に起きる大暴落って投資ワールドにおける自浄行為なのかもね

 

ここで痛い目見た人々がリアルな実体経済に戻っていくことで、ちょうどよい塩梅の市場参加率を保ってるのかも

 

例えるならマーケットという身体があってね、そこに参加者というウイルスが徐々に増えていく。適温相場とか如何にもなネーミング(笑)

そんで蔓延し過ぎると、身体が大暴落という名のクシャミをして、大半のウイルスが吹き飛ばされるみたいなね

 

そういう風に見てると「最高値」が「最高熱」に見えてくる(笑)

9月の実績

2019年実績

1月:+853,202円
2月:+1,492,273円
3月:+995,932円
4月:+971,622円
5月:+570,653円
6月:+229,662円
7月:▲2,837,176円
8月:+2,740,792円
9月:▲2,970,008円
_______________________
 合計:+2,046,952円

 

 

ということで、9月は約300万円負けと散々でした。

ドル円、ポン円ショート戦略が裏目に出ました。含み損入れると一時期500万を超えるマイナスまで行ったので、月末良く戻した方だと(負け惜しみ)

 

損切りは早め、が重要ですね。早めのパブロンみたいな。反省・・

 

 

 

8月の実績

8月はかなり攻めました。

約270万勝ち。

因みに、トルコリラ売っちゃいました。。

7月末から8月頭にかけて、負けまくってる中、トルコリラまで含み損になると耐えきれん!!っとなって18.9円で全決済。スワップ入れて約120万勝ちでした。ずっと持っとくつもりでしたが、スワップも減ってきたことで、何か微妙だなー、って。。

 

 

2019年実績

1月:+853,202円
2月:+1,492,273円
3月:+995,932円
4月:+971,622円
5月:+570,653円
6月:+229,662円
7月:▲2,837,176円
8月:+2,740,792円
_______________________
 合計:+5,016,960円

米追加関税発表、ドル円週明けどうなるか?

マーケット終了後、アメリカが中国への追加関税を発表

 

◼現行2,500億ドルに対する関税を25%から30%に

 

◼9/1から適用する3,000億ドルに対する関税を予定の10%から15%に

スマホとかは引き続き12月まで除外は変わらずと思われる

 

 

さて、ドル円、月曜日は窓明けで下げるのは必死だが、どこまで下げるか?というとまぁ、一旦は105円割ってくるのかなぁ、と

 

105円割れを防ぐ程の力は無さそうだし。。

 

104円突入したら、後はもう年明けフラッシュクラッシュ下値の104円87銭、昨年下値104円64銭を越えるかどうか?の攻防

 

今回の発表内容のインパクからして、両方抜けていく気もしないので104円80銭位までかなー

 

そもそも金曜日の下落である程度織り込み済みだし、今回の発表って、思ってたより普通だった感があるし。マーケットはもっと最悪な展開を考えてた気がする

 

あと104円台に入ったら、日銀が牽制の動きを見せたり、GPIFによる買いが入ったり

 

そんなこんなで104円台滞在時間短く、あっという間に105円台復活(104円台は髭)となるシナリオも考えられる

 

なんだかんだ言って9月の米中実務者会議?はやるだろうし、日中通商問題も最大の懸念であった自動車関税はいつの間にか下げる方向になってるし

 

ずるずる104円前半、103円台へ、っていうシナリオは採用しづらいかな、、

 

かといって、106円とかにするっと復帰するイメージもないので、次の材料が出るまでは105円台前半でうろちょろ、というシナリオが自分の中では有効

 

兎に角、金曜日にとったSポジションは104.8で決済を入れようと