米ドル 114円もあるか!?
現時点の米ドルのポジション状況です。
いよいよ含み益が300万円の大台を超えて嬉しい限りです😄
年初からのスワップも100万円以上ありますので、それも入れると400万円超の浮きとなってます
さて、個人的な今後の米ドルの予想ですが、まだ上がるというスタンスに立ってます。
理由として、
①ファンダメンタルの違い
好調で金融引締めに入った米国経済と、変わらず異次元の金融緩和にある日本経済の差。要は、なるべく市場にお金が出回らないようにしているドル VS どんどん出回るようにしている円、なので相対的な価値は加速度的にドルが上がるだろう、と。
②2つの円高懸念が無くなってきたこと
ここ数か月の円高懸念材料の両横綱であった「北朝鮮リスク」と「通商問題」が薄らいできていること。特に後者に関しては「アメリカの貿易赤字軽減に繋がるため、むしろドル高円安材料では?」という見方まで出てきた、というおまけ付き
という訳で、円を売る理由が当面は無い、という相場に突入してる、と読んでます。
この流れは暫く続くと踏んでおり、113円を抜けて114円台は行くのではと。もっと言うと、トランプ相場高値の118円位まで伸びても何らおかしくないかと😊
※あくまで個人的な推察です。。
という訳で、もう暫く様子を見ておくつもりです。
なお、今後、時期は兎も角として、円高を呼び込む可能性のあるイベントとして意識しているのは以下の通りです、
・日銀による出口戦略の示唆
:これは非常にインパクト強そうですが、まぁ、あと数年は無さそうです
・トランプ大統領からのドンヅバでの口撃(日本、為替操作してんじゃねーよー、的な)
:中間選挙の国民煽動ネタとしてイシュー化してくるかも!?
・アメリカ経済の成長鈍化、利上げ期待観測の後退
:関税かけたのがジワジワ効いてきて、ファンダメンタル悪化になる可能性もあるでしょうが、時間はかかりそう
・安倍さんが自民党総裁3選果たせず
:アベノミクス終焉というより、政府/日銀の連携が弱まりそうで売り材料になりそう・・。まぁ、これもなさそうですが
・円安になりすぎて、実態経済に影響出てくるレベルに
:流石に120円とか超えてくると、資源等の輸入品価格が高騰して逆に問題になり、政府が円高容認の発言を始めるかも。。
・突発的なもの
:どこかの国の金融破綻や天災/テロ、等の予想外の何かが発生してリスクオフになるもの
辺りでしょうか。何か秋頃に幾つか集中してるのが気になりますね。。この辺で何か仕掛けがあるのかも。。
長くなったので、一旦この辺で😌