FXで1000万円稼いだサラリーマンの日記

トルコリラ戦士のブログ!!

FXやってて思うこと。大暴落はマーケットのクシャミ説

ここ数カ月、±300万円の幅で勝ったり負けたり。

 

それこそ、1日100万含み損が増えたり、その逆も然りな訳です。

 

翻って、自身の給与所得は月に数十万円。

 

つまり、FXは1日で月収以上勝ったり負けたりしてる訳ですな

 

こうなると給与がちっぽけな数字に感じてしまい、重みは薄れていくよね

 

会社に対するエンゲージメントも心なしか減ってきたような。。

 

しかし、なんか複雑な心境ですよね

 

こんな世の中でいいのかな、マトモに働くのが馬鹿らしい、ってなっちゃうよなー、って

 

その昔、中国では賭け麻雀が流行りすぎて国が滅びそうになり、禁止令出たとか出ないとか

 

投資も似たようなもんだよな、って

 

世界中のマネーがマーケットを飛び交い、上がった下がった、って皆が熱中して

 

更に金融恐慌とかって大概行き過ぎた金融商品サブプライムとか)が引き起こして、そんで実体経済にまで悪影響を与えるんだもん

 

麻雀よりたち悪い(笑)

そりゃウォール街は嫌われる訳だ

 

でもやめられないよね、一度知っちゃえば、なかなかやめられない

 

これだけのマネーが動くんだもん。人を惹き付ける魅力たるや半端ない

 

そして、一人また一人と投資の魅力にのめり込み、ほんで、いつか世界が滅びそうになった時に人々は気付く

 

投資という行為が如何に世界の生産性を妨げてきたかを

 

そんで、がっつり規制が入りそうな気がする

 

なんか、パチスロみたいだな(笑)

 

 

ここまで書いて思ったけど、定期的に起きる大暴落って投資ワールドにおける自浄行為なのかもね

 

ここで痛い目見た人々がリアルな実体経済に戻っていくことで、ちょうどよい塩梅の市場参加率を保ってるのかも

 

例えるならマーケットという身体があってね、そこに参加者というウイルスが徐々に増えていく。適温相場とか如何にもなネーミング(笑)

そんで蔓延し過ぎると、身体が大暴落という名のクシャミをして、大半のウイルスが吹き飛ばされるみたいなね

 

そういう風に見てると「最高値」が「最高熱」に見えてくる(笑)