米追加関税発表、ドル円週明けどうなるか?
マーケット終了後、アメリカが中国への追加関税を発表
◼現行2,500億ドルに対する関税を25%から30%に
◼9/1から適用する3,000億ドルに対する関税を予定の10%から15%に
※スマホとかは引き続き12月まで除外は変わらずと思われる
さて、ドル円、月曜日は窓明けで下げるのは必死だが、どこまで下げるか?というとまぁ、一旦は105円割ってくるのかなぁ、と
105円割れを防ぐ程の力は無さそうだし。。
104円突入したら、後はもう年明けフラッシュクラッシュ下値の104円87銭、昨年下値104円64銭を越えるかどうか?の攻防
今回の発表内容のインパクトからして、両方抜けていく気もしないので104円80銭位までかなー
そもそも金曜日の下落である程度織り込み済みだし、今回の発表って、思ってたより普通だった感があるし。マーケットはもっと最悪な展開を考えてた気がする
あと104円台に入ったら、日銀が牽制の動きを見せたり、GPIFによる買いが入ったり
そんなこんなで104円台滞在時間短く、あっという間に105円台復活(104円台は髭)となるシナリオも考えられる
なんだかんだ言って9月の米中実務者会議?はやるだろうし、日中通商問題も最大の懸念であった自動車関税はいつの間にか下げる方向になってるし
ずるずる104円前半、103円台へ、っていうシナリオは採用しづらいかな、、
かといって、106円とかにするっと復帰するイメージもないので、次の材料が出るまでは105円台前半でうろちょろ、というシナリオが自分の中では有効
兎に角、金曜日にとったSポジションは104.8で決済を入れようと