FXで1000万円稼いだサラリーマンの日記

トルコリラ戦士のブログ!!

ほったらかし手法は辛いよ

ほったらかしでFXをやるからには、辛いタイミングもあると前回のエントリーで書きました。

 

そう、含み損がどんどん増えていく時期です。私の場合、マックスで1000万円近くの含み損まで行ったことがあります。

 

その時は、豪ドル円やらニュージランドドル円、あと、スイスフラン円とか、、とにかく、やたらポジションを持っていた時期で、それを全部ほったらかし&ナンピンしてたので、何かの為替イベントで全面的な円高基調の日(確か、2015年の夏か秋だったと思いますが)に、あっという間に含み損が広がり、肝を冷やしました(-_-;)

 

飲み会の間に100万、帰りの電車の中で更に50万という感じで含み損がバッシバシ増えるもんで、これ、明日起きてロスカットになってたらどうしよ、、、、、的な感じで寝たのを覚えてます(笑)

 

 

という訳で、ほったらかしでやる場合は、

 

・ポジション数の管理。基本的に保証金合計が資金の10%~15%位の間に収まるようにする。例えば、資金が100万円でドル1万通貨の保証金が40000円なら、2万~3万通貨位を最大保持数にする。これなら、ドルが33円~50円下がるまで耐えられるので、心の安心を買える、と(笑)

 

・自分の決めたルール以外で買わない。例えば、自分の資金力を考慮した上で「110円から1円置きに1万通貨ずつナンピン(買い増し)する」と決めたなら、それを徹底する。そうしないと、大きく下がった時に買い増しする余力がなくなるのですよね。

※これ、以外と難しいです。あんまり、値が動かない時、もどかしくて、ルール以外の場所で買ってしまいたくなる衝動に陥るので(笑)でも、我慢しましょう(経験談)

 

を、気を付けるようにしてます。

 

因みに、深く下がれば下がるほど、含み損が大きくなればなった時ほど、戻ったときのリターンも大きいのが、この手法の醍醐味です。最近は、思惑外れ、下がった時でも、戻りを楽しみに待つことが出来る体質になりました(笑)

 

これがFXにおいて「時間を味方につける」ということであります。